テクノストラクチャーの口コミや評判
快適で便利な家に永く住みたいと思うのは、家を建てる多くの人の願いではないでしょうか。そんな願いを叶えてくれるのが、パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社が提供している「テクノストラクチャー」の家です。先進技術を取り入れた強くて快適、そして便利な家づくりをしているテクノストラクチャーの特徴やポイントについてまとめたので、これから家づくりを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
テクノストラクチャーって?どんな注文住宅を建てている?
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テクノストラクチャーは全国の累計施工数6万棟以上の実績を誇る「テクノストラクチャー工法」と、長年培った確かな技術とパナソニックの先進技術を用いた家づくりを提供しています。
テクノストラクチャー工法の家は、建築基準法の耐震基準の1.5倍の地震力にも耐えうる「耐震等級3」の耐震性と、パナソニックの技術を駆使した断熱性と省エネ性を備えた、長期優良住宅仕様の住宅です。
自由設計なので間取りや内装へのこだわりや要望もそのまま叶えてくれるでしょう。
テクノストラクチャーの注文住宅の強み
1番の特長である工法ですが、強い梁である「テクノビーム」を用いて一棟一棟構造計算をした上で建てられています。耐震性が高く省エネにも優れた長期優良住宅であり、7つの特徴があります。
まずひとつ目は、テクノビームという強い部材です。育ってきた縦向きの力に対しては強く、横向きの力に対しては弱いという木の特性や弱点を鉄骨で補強したオリジナルの部材で、これによりたわみを減らし、全体の歪みを抑えることができます。
2つ目は一棟ごとに構造計算をして強さを確認していることです。地震・豪雪などの自然災害によってどのような力が家に加わるかを計算し、それに耐えられるかどうかについてシミュレーションしているのです。大工さんや建築士の勘という確実ではないものに頼るのではなく科学的に強さを確認し、安心して住める家を提供しています。3つ目は、高い耐震性能です。テクノストラクチャーの家は耐震等級3という消防署などと同等の強さを持つため、地震が来たときでも安全に過ごすことができるでしょう。
続いて4つ目は長期優良住宅であることです。「良い住まいを建てて、長く大切に住む」という考えをベースにされているため、耐久性や断熱性、省エネ性の高い快適な家となっているのです。そしてその断熱性が5つ目の特徴です。省エネのために欠かせない断熱性能は、 断熱性と省施工を両立した「テクノあったかパネル」で実現します。断熱性能は、省エネだけでなく住む人の健康も左右する部分なので、家を建てる際に外せないポイントです。
6つ目の特徴は自由度の高さです。大胆な間取りや空間を生かした設計も可能で、住む人の理想を最大限まで叶えることができるのです。そして最後は家族の願いを叶える注文住宅であることです。注文住宅のラインナップはとても豊富で、家族の要望を組み込むことができるでしょう。この7つの特徴があるからこそ、多くの家族の理想を実現しているのです。
テクノストラクチャーの部材へのこだわり
テクノストラクチャーの家が多くの特徴を持つのは、その部材にこだわりがあるからでもあります。特長の部分でもご紹介した「テクノビーム」は木材と木材で鉄骨を挟んだオリジナルの複合梁で、建築後数年、数十年と経過してもゆがみが抑えられ地震など一時的にかかる大きな力にも強いのが特長です。また、部材そのものの強さだけではなく接合部に関しても金具接合試用を採用し、従来の木造住宅の繋ぎ合わせ方ではどうしても細くなる接合部をできるだけ減らすことで、強さへの工夫をしています。
また、地震や災害に耐えられる家かどうかをコンピュータを用いてシミュレーションする「構造計算」では一般的に200項目程度をチェックするのに対し、388項目という細かい部分までチェックを行います。例えば梁の強さや床の強さ、基礎の強さや、梁接合部の強さなど法律上ではチェックを義務付けられていない場所についても確認します。そして、その結果は「構造計算書」と「構造計算保証書」として発行し、パナソニックが計算結果や方法について保証することを明確に表しています。
断熱性能へのこだわりを持つ家であることはもちろんですが、断熱することによって発生しやすい結露対策にも力を入れています。結露は窓に発生するものだけではなく、その水分が普段見えていない構造体、また断熱材といった部分で腐食や劣化をさせると、住宅の性能自体に影響を与えてしまいます。それを防ぐための湿気対策や結露対策として、湿気の溜まりやすい小屋根裏の換気や床下換気、テクノビームの芯材へ断熱材を施工することによる結露防止などを行っています。
そして、自由な設計を可能にするのが狭小地でも大開口を可能にし、ビルトインガレージや2階・3階部に大きな窓を取り付けるプランも叶えられる「Mフレーム」という部材や、2階、3階部分を1階よりも張り出させる方法である「オーバーハング」。また、独自の部材を利用して変形敷地でも柔軟に対応できる「斜め壁」で土地を最大限に活かすことも可能になります。その他「スキップフロア」や「フラットバルコニー」「幅狭耐力壁」など狭い土地でも広々と、自由な間取りを作れるプランを提案しているのです。
テクノストラクチャーの商品ラインナップ
自由に家族の理想を叶えられるとご紹介してきましたが、その住宅シリーズは10種類という豊富なラインナップで選ぶ楽しさも味わうことができます。そんな住宅シリーズの中から、3つのシリーズを簡単にご紹介していきたいと思います。
つむぎえ
ライフスタイルにあわせた、暮らし方や設備を選ぶ自由設計の住宅「つむぎえ」は、耐震性・耐久性とデザインの自由度を両立し、快適な室内環境と高い省エネ性能も実現しました。先進技術で夢の住まいを自由に紡ぎ、長い人生の物語を幸せに紡ぐ。そんな思いが詰まったシリーズです。間取りは自由設計でインテリアにもこだわり、多彩な外観スタイルが用意され、まさに理想を全て詰め込むことができる家だと言えるでしょう。
フォルカーサ ゼロ
都市型でコンパクトなカスタマイズできる規格型ゼロエネルギーハウス「フォルカーサ ゼロ」は、間取りやインテリア、外観などを家族のスタイルや好みで選ぶことができ、ゼロエネルギー試用で快適でお得な家を作ることができます。屋根にはソーラーパネルが組み込まれ、エネルギーを創って使って貯めることもでき、さらに余った分は電力会社に売ることもできるから無駄がなくお得なのです。コンパクトながら家族の希望や使い勝手、そしてお得がたくさん詰まったシリーズです。
ME+(ミータス)
空間を最大限に活かすスキップフロアが特長の「ME+(ミータス)」は、壁ではなく床の高さの違いによって空間を緩やかに仕切り、家族がいつもひとつの空気の中にいるようなスキップフロアの家は狭小地でも部屋数を増やせる都会にも嬉しい方法です。
半地下や屋根裏部屋のような空間もできるので、趣味に活かしたり秘密基地のように使ったりと家族に合わせた無駄のない使い方ができます。もちろんライフスタイルの変化によってその利用方法を変えることもできるので、どんなときでも使いやすさを感じるでしょう。
つながりを愉しむ家
「つながりを愉しむ家」は「ウチ」「のき」「ソト」をつないだ大きな軒下空間がある住宅です。広い軒下にテーブルと椅子を置けば、オープンカフェに早変わりです。
外に開けたウッドデッキではBBQやおうちピクニックが楽しめます。軒下の向かい側にあるキッチンカウンター前にスツールを並べれば、軒下と一体になったホームバーに変身。家にいながらまるで外出しているような特別感のあるひと時が過ごせるでしょう。
HIRAYA
「HIRAYA」は、家族のライフステージに合わせた暮らしを実現する平屋の住宅です。「バリアフリーに配慮した夫婦の暮らしを愉しむ平屋」「太陽、風、光。庭との一体感を感じられる平屋」「家族のつながりを大切にできる平屋」の3つのプランを用意しています。
そのほか、先進技術とデザインのモダンな平屋やコートハウスタイプの平屋などもあるので、デザイン性を重視する方や暮らしに寄り添う住まいがほしい方におすすめです。
もちろんすべての家が長期優良住宅なので、耐震性や断熱性、省エネ性はお墨付きです。家族全員が満足できる家をぜひ実現させましょう。
【まとめ】テクノストラクチャーは暮らし合った住まいを求める方におすすめ
テクノストラクチャーの家は部材や工法にこだわり、また先進技術を取り入れながら昔ながらの木造住宅の良さを残しながら強くて住みやすく長持ちする、まさにいいとこ取りの家です。
長期優良住宅を自由設計にて提供しているほか、10種類もの家族のライフスタイルに合わせた住宅シリーズも用意しています。暮らし合った住まいを求める方にはおすすめです。
また、家づくりを始める人に向けての冊子や住宅カタログ、先進技術をまとめたカタログなどを無料で配布しています。数あるカタログの中から3冊を選んで請求できるので、ぜひホームページからチェックしてみてください。
テクノストラクチャーの会社情報
社名 | パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社 |
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本社所在地 | 〒571-8686 大阪府門真市大字門真1048 |
代表取締役社長 | 中杉 聡 |
設立 | 1996年(平成8年) 12月5日 |
株主 | パナソニック株式会社 100% |
事業内容 | 木造住宅工法であるテクノストラクチャーの躯体部材の設計・販売及びそれに関する付帯事業/躯体(スケルトン)を中心とした工務店支援事業 |
主な許認可 | パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社 東日本一級建築士事務所 東京都知事登録 第57654号/パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社 西日本一級建築士事務所 大阪府知事登録(ホ) 第16780号/建設業許可 国土交通大臣許可(特-28)第26319号/宅地建物取引業免許 国土交通大臣(2)第8973号/ISO9001認証 0066369 |
テクノストラクチャーを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

インテリアが好きで、一から自分たちでやりたいと思っているくらい希望が多かったので、営業さんには結構無理も言ったと思います。
でも、気さくに話を聞いて希望をくみ取ってくれ、「できる・できない」だけでなく、「こうするのはどう?」と、希望内容とコストがちゃんと折り合うアドバイスをもらいました。
たくさん引き出しがあるプロのアドバイスに助けられて、思い描いていた家ができました。
→「パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社」による独自開発の耐震住宅工法を採用した「テクノストラクチャーの家」は、高性能なシステムや設備をベースにした自由設計の住宅です。さまざまなライフスタイルやニーズに合ったバリエーションを用意しているので、理想に近い住まいが手に入るでしょう。
間取りや外観、インテリアテイストが自由に選べるほか、飾り棚やインテリアカウンターなどのオプションも付けられます。ウォークインクローゼットやストックルームなどの収納アイデアも提案しています。

家を建てる時、何よりもこだわったのはとにかく耐震性でした。
この家は3軒目の家なのですが、24歳の時に1軒目の中古住宅を購入した直後に
地震があり、その家を建て替えた2軒目に入居した時もまた地震に。
今回、3軒目のこの家を建てた8か月後には、大阪北部地震に見舞われました。
建て替えるたびに地震を経験しますが、今回の家は花瓶も食器も割れず、
何も被害がなく一番安心していられました。
→口コミにもある通り、テクノストラクチャーの家は耐震性に優れた住宅です。建築基準法の耐震基準を上回る「耐震等級3」の住宅で、高層ビルで導入されている技術を応用した部材を使用しています。
建物の揺れを最大72%低減させる制震システム「テクノダンパー」を採用しているので、住宅自体への破損や倒壊を防いでくれます。
実験でテクノダンパーに100回以上もの負荷を与えても制震性の高さをキープしたことから、繰り返しの地震にも耐えてくれるでしょう。