注文住宅で人気の間取りって?間取り作りのポイント

公開日:2021/11/05  


注文住宅の特徴のひとつが、間取りを自由に決められることです。「これから家を建てる!」というワクワクした気持ちもあるけれど、「失敗したくない……」という不安が強い方も多いでしょう。この記事では、注文住宅で人気のある間取りや、失敗しない間取り作りのポイントについてご紹介します。注文住宅を建てたい方は、ぜひ参考にしてください。

家事のしやすさ

料理・洗濯・掃除など家事は毎日するものですから、家事動線はスムーズである方が望ましいです。なるべく効率化させるためにも、とくに水回りを近い場所にまとめて移動とき間を短縮することをおすすめします。

キッチンを中心に考えよう

水回りは、キッチンを中心に考えるとよいでしょう。具体的にはキッチンを起点とし、その両隣に洗面室とバルコニー等を配置するのが理想です。この配置にすることで、洗濯機を回している間に料理をしたり、洗濯が終わったらすぐ洗面室に移動して取り出したりできます。なおかつ、バルコニーに洗濯物を干すときも階段の昇り降りがないため、スムーズです。

ランドリールームの設置

ランドリールームとは、文字通り洗濯室のことです。洗濯機をはじめ物干し場、アイロン台、収納場所のすべてが1部屋にまとまっています。そのため「洗う・干す・取り込む・畳む・アイロンをかける・しまう」といった一連の動作を、その場で完結させることができます。洗濯物を干すために移動する必要がないため、とき間の短縮にもよいでしょう。

ウォークスルークローゼット

ウォークスルークローゼットとは、人が歩いて通り抜けできるクローゼットのことです。出入口が2つあり、好きな方から出入りできます。たとえば、ウォークスルークローゼットを家族全員の衣類をまとめて収納する場所にすれば、畳んだ洗濯物を各自の部屋に届ける手間が省けます。そして、出入りを楽にするためにドアが付いていないことが大半なので、通気性に優れカビの心配もありません。また、ウォークスルークローゼットを寝室の隣に配置すれば、朝起きて身支度を整えたらすぐにリビングやキッチンに行けるので、効率的に動けるでしょう。

有効活用できるサンルーム

サンルームとは、全面をガラス張りにし太陽の光を取り込めるようにした部屋のことです。洗濯物や布団を干すのに最適な空間ですし、室内のため雨が降っても慌てて取り込む必要がありません。また、外と同じような感覚で使えますが、同じく室内のため花粉症の心配もありません。そのほか、ガーデニングを楽しんだり、子どもたちの遊び場にしたりと、さまざまな形で有効活用ができます。

家族とコミュニケーションが取りやすい

立派なマイホームを建てても、各自が部屋に籠ってコミュニケーションがなくなってしまったら、楽しくないでしょう。せっかく家を建てるなら、家族ともずっと仲よく暮らせるようにしたいですよね。そこでここでは、家族とコミュニケーションが取りやすい間取りについて解説します。

LDKを中心に考えよう

「家族とのコミュニケーション」を考えるとき、一緒に食事をしたりTVを見たりする空間である、LDKを中心に間取りを考えるとよいでしょう。キッチンにいるママが孤立しないようにしたり、家族が2階へ移動する際もLDKを必ず通るつくりにすることをおすすめします。

キッチンは対面式を選ぼう

キッチンは対面式を選びましょう。対面式キッチンとは、キッチンからLDKを見渡せるオープン形式のキッチンです。アイランドキッチン、L型対面キッチンなどさまざまな種類がありますので、カタログを見て好きなものを選ぶことをおすすめします。料理しながらLDKを見渡せるので、夕食の支度をしながら子どもたちが遊ぶ姿を見守ったり、家族とお喋りをしたりしながら過ごすことができます。

リビング階段がオススメ

「リビング階段」といって、リビング内に設置するタイプの階段があります。視界を遮らないおしゃれでシンプルな物が増えており、階段横にも大きな窓を付けるなど日差しも取り込めるデザインが人気です。リビング内に階段を設置することで家族の出入りする様子がわかり、自然とコミュニケーションが増えます。実際にリビング階段を設置した方からも、「1階からでも、上の階にいる家族に声をかけられて楽」「インテリアとしてもカッコいいので気に入っている」といった喜びの声が多数寄せられています。

家具の配置

「広い畳数の部屋にしたはずなのに、いざ入居したら思ったより狭かった」と落胆するケースも少なくありません。しかし、ここで気をつけたいのは、畳数よりも家具の配置です。家具の配置次第で、部屋は広くも狭くもなります。設計段階でしっかり検討しましょう。

間取りシミュレーションアプリを活用

パソコンまたはスマホで、間取りをシミュレーションできるアプリがあります。とくに、スマホならタップするだけで操作できるため、直感的にいじることができます。その場で間取りも変更しながら家具配置のシミュレーションを行い、検討を重ねていきましょう。なかには「家具を配置した状態の部屋」を3D映像で確認できるアプリもあるので、より具体的なイメージが持てます。

ミニチュアの家具を使って配置してみる

大手ハウスメーカー・工務店・設計事務所など依頼先にもよりますが、業者によっては間取り図と同じ縮尺で家具の駒を作ってくれるところもあります。家具の駒を手に入れたら、ドールハウスで遊ぶように実際に動かし、間取り図の上に置いてみましょう。実際に家具を配置するイメージを持つことで、どんな配置をすれば部屋を広く感じられるのか見えてきます。

収納

日本のマイホームの収納不足は、昔からいわれ続けています。その背景には予算の問題があります。理想的な家を建てるために予算オーバーしてしまい、結果として予算を一番削りやすい収納を減らす人が多いのです。しかし、収納は間取りを決めるうえでも非常に大切なので、しっかり考えてから決めましょう

18畳より広い17畳のLDK?

意外かもしれませんが、同じLDKでも18畳より17畳の部屋の方が広く感じられる場合があります。なぜそうなってしまうのかというと、17畳のLDKには1畳の収納が別に付いてくるケースもあるからです。そのため、総面積が同じでも結果として、17畳のLDKを広く感じてしまいます。このように、収納の使い方によって広さの感じ方は大きく変わるのです。

パントリーまたは床下収納を活用

キッチンの一部、または隣接した空間にパントリーを設けることで、パスタや調味料など保存のきく食品や調理器具、そして食器などを備蓄しておくことができます。とくに、よく自炊する方だとカップボードやシステムキッチンの収納だけでは、物足りなくなりがちです。また、床下収納なら新たにスペースを確保する必要がないため、空間を有効に使えます。

洗面所における収納について

洗面所には洗剤・シャンプー・コンディショナーのストックをはじめ、タオルやバスマットなど、重量のある物やかさばる物を収納する必要があります。下着類などはクローゼットに入れてもよいですが、入浴や洗濯関係の物はやはり洗面所に収納した方が便利でしょう。背面収納などを上手に取り入れて、収納力をアップさせることをおすすめします。

まとめ

注文住宅の間取り作りのポイントについて解説してきました。ここで紹介したもの以外にも、スキップフロアを設けることで狭い家でも空間を有効活用したり、テレワークに向けて個室の書斎を作ったり、屋根裏を小部屋にして隠れ家のように使用したり……と、ライフスタイルに合わせて間取り作りにはさまざまな工夫を凝らすことが可能です。間取り作りを工夫して、ぜひ自分たちに合った理想のマイホームを完成させましょう。

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